庭や緑地の雑草対策に!防草シートの効果と使い方
2024.03.12|
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こんにちは、深谷市にある造園会社の髙田園です。
庭や緑地の雑草対策には、さまざまな方法があります。手作業での草むしりや機械を使った草刈り、または薬品を使って雑草を枯らす除草剤などが一般的です。さらに、土を覆って固める防草砂やコンクリートなども効果的な手段です。しかし、民間企業様からいただくお問い合わせに多いものは、防草シートです。この記事では、防草シートの効果や使い方について簡単に解説します。毎年まいとし草刈りに悩まされている方は、ぜひご参考になさってください。
防草シートとは
防草シートは、雑草の生育を防ぐために地面の上に敷いて使用するアイテムで、日光を遮断して雑草の生長を抑制します。一般的にはポリエステルやポリエチレン、ポリプロピレンなどの素材でできており、主に不織布タイプと織布タイプの2種類があります。防草シートの価格や耐久年数は、材質や織り方によって大きく異なります。
防草シートの敷き方
防草シートの敷き方を簡単に説明すると以下のような感じです。
- 1.雑草と石を取り除く: 防草シートを敷く前に、雑草と石を丁寧に取り除いてください。
- 2.地面を平らにする: 防草シートと地面の間に隙間ができないように、地面を平らにならしてください。
- 3.防草シートを敷く: 雑草が出始める前に防草シートを地面に敷きます。シート同士が隙間なく重なるようにし、固定ピンで固定します。
- 4.つなぎ目をテープでとめる: 防草シートのつなぎ目は、テープでしっかりととめてください。
このように書くと防草シートの敷設が簡単そうに見えますが、実際にやってみると意外と難しいものです。敷き方や地面の均しがうまくいかないと、つなぎ目から雑草が生えてきたり、水が溜まってしまうことがあります。特に広い範囲をカバーする場合は、時間もかかります。髙田園では、防草シートの敷設に関する豊富な実績があります。予算や地面の状態にあわせた品質のシートを提案するだけでなく、防草シートの上に砂利を敷きたいなどのご要望にも柔軟に対応いたします。防草シートの敷設をご検討中の場合は、ぜひお気軽に高田園までご相談ください。